不妊の漢方相談 専門[鳳薬局]

Hello!Babyちゃん~新しい家族ができました~(妊娠症例)
女性だけに与えられたこと。それは、宿すこと。そして、お産。

この十月十日(とつきとおか)のドラマチックで、一生で幾度とない経験。
味わっていただきたい。私は、必ずそばにいますから。

私の記憶
1989年2月22日 くもり 午前4時。私ははじめて「お母さん」になった。
「終わった!」まだ名前も付いていない、我が子にあった。

2月22日。深夜。
この日、私はひとりの助産婦、幼なじみの雅子ちゃんに助けられ、お産がはじまった。
予定日をゆうに過ぎていた。14日過ぎていた。

前日の検診で、先生は子宮口をさわり、自分のくちびるを触ってこう言った。
「このくちびるぐらい子宮口柔らかいから、もうすぐお産じゃないかな?」


「子宮口6センチ開いてるし・・・」
そろそろ陣痛でおなかも痛くなると思っていた。でも始まらない。
入院。

夕方より陣痛促進剤服用。全然始まらない。

トイレに行く。破水。おなかがへこんだ。大丈夫?

ナースコール。「上にあがってきて!」

2階にある待機室へ行く。検診。びくともしない。
破水したのに、産まないと・・・でも、痛くならない。
不安を抱えながら寝る。
夜中3時ごろ、雅子ちゃんよりナースコールで呼び出し。
階段を昇る。痛い!え!どうなるの???

とにかく、いきみたい。トイレに寄る。大出血。
吐き気が襲う。助けて!動けない。

落ち着け!ラマーズ法だ!ヒッヒ、フ~。ヒッヒ、フ~。
雅子ちゃんに診てもらう。10cm、開いとるよ~。

雅子ちゃんの手が腰をさする。痛くない。ありがたい。
「史世ちゃん、歩ける?」「うん」「分娩室、行こう」

分娩台にあがって何分だったんだろう?
あっという間だった。

おぎゃ~。この子に会った。大きな産声が聞こえた。
イタイケな頼りない顔をした女の子だった。

自然な妊娠、お産のために漢方を

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